女性の休日の家事負担、約6割が平日よりも家事の時間が増えると回答

出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う『出前総研』は、休日の家事や食事の準備における出前利用に関する調査を行いましたので、その結果を報告いたします。

<調査結果サマリ>

1. 休日の食事の準備について

出前館を利用する女性に休日の食事の準備について聞いたところ、最も多かった回答は「自炊する」で74.7%、次いで「出前を利用する」で60.0%でした。

子どものいる家庭は、「自炊する」との回答が81.5%で子どものいない家庭や一人暮らしの家庭に比べて高く、「外食」や「出前」「デパートやスーパー、コンビニなどで購入」は3つの属性の中で最も低い結果となりました。

2. 休日の家事について

● 休日と平日の家事の比較

子どものいる女性のうち、54.1%が平日に比べて休日の家事の量が「増える」と感じており、そのうちの57.5%が平日と比較して1時間以上家事をする時間が増えると回答しました。

具体的にどのような家事に休日負担を感じているのか聞くと、1位 「食事の準備(72.6%)」、2位 「掃除(44.4%)」、3位「食器洗い(43.0%)」という結果でした。

● 食事の準備での出前の利用実態

子どものいる家庭では出前をしたことがあるメニューは1位が「ピザ(53.5%)」、2位が「弁当(42.3%)」、3位が「寿司/ファミリーレストランのデリバリー(ともに35.2%)」という結果でした。

出前メニューを選ぶ理由に「家族それぞれ好みのものが食べられる」という回答が46.5%と最も多かったため、子どもから大人まで食べられるメニューを扱う弁当やファミリーレストランが人気なのかもしれません。一方で、「家族で一緒のものが食べられる」も25.4%と全体と比べて10ポイント以上高くなっており、そういった回答を反映して「ピザ」や「寿司」が選ばれると考えられます。

<調査結果詳細>

出前総研が出前館を利用する女性を対象に休日の食事をどのようにしているか聞いたところ、最も多かった回答は「自炊する」で74.7%、次いで「出前を利用する」で60.0%でした。

回答者の属性ごとに見ると、子どものいない家庭は59.8%が「外食する」と回答しており、他の属性の女性と比べて10ポイント以上高い結果となりました。一人暮らしの女性では「自炊(67.6%)」よりも「出前を利用する(72.0%)」割合の方が高く、「デパートやスーパー、コンビニなどで購入」するとの回答も他の属性より25ポイント以上高いという結果でした。一方で、子どものいる家庭では「自炊する」との回答が81.5%と他の属性の女性よりも高く、「外食」や「出前」「デパートやスーパー、コンビニなどで購入」は3つの属性の中で最も低い結果となりました。

そこで次に、子どものいる女性に対して休日の家事と食事の準備について聞きました。

平日に比べて休日の家事の量が「増える」と答えたのは全体の54.1%で、そのうちの57.5%は平日と比較して1時間以上家事をする時間が増えると回答しました。 

具体的に休日にどのような家事に負担を感じているのか聞くと、1位 「食事の準備(72.6%)」、2位 「掃除(44.4%)」、3位「食器洗い(43.0%)」でした。2017年12月に出前総研が実施した「女性の出前利用に関する調査」の中の普段負担に感じている家事の質問では、1位が「掃除(60.9%)」、2位が「料理(47.9%)」、3位が「食器洗い(46.0%)」という結果だったため、休日に「食事の準備(料理)」の負担が増えることがうかがえます。

以上のように、子どものいる家庭では休日の「食事の準備」で家事の負担が増えることを感じながらも、「出前を利用」するのは50%弱となっています。その理由として前述の2017年12月に行った調査によると、子どものいる女性の40%以上が出前を利用することを「息抜き」と感じる一方で「お金の無駄遣い」「料理を手抜きした」と捉えていることがあげられます。

今年の3月に出前館が行った出前メニューの試食会で子どものいる女性に対して出前の利用について聞いた際も、「手作りをしない後ろめたさは感じるため、お父さんのいない時に出前を利用する(45歳/会社員)」や「専業主婦だから手作りをしなくては、と思って出前は普段あまり利用しない(34歳/専業主婦)」、「仕事をしているため、同世代や家族に対してうしろめたさはないが、実家は手作りを重視する家のためで前を利用していることはあまり言いたくない(41歳/看護師)」といった回答がありました。

現在の日本では、子どものいる家庭の女性は、子どものいない家庭や一人暮らしの女性に比べて出前の利用が少なくなる傾向にあります。

次に、休日の食事の準備で出前を利用した女性にどのような出前を注文したか聞いたところ、1位が「ピザ(62.2%)」、2位が「寿司(44.9%)」、3位は「中華(42.2%)」でした。子どものいる家庭では、1位が「ピザ(53.5%)」なのは全体と変わりませんでしたが、2位が「弁当(42.3%)」、3位が「寿司/ファミリーレストランのデリバリー(ともに35.2%)」という結果でした。

出前メニューを選ぶ理由では「家族それぞれ好みのものが食べられる」という回答が46.5%と最も多かったため、子どものいる家庭では子どもから大人まで食べられるメニューを扱う弁当やファミリーレストランが人気なのかもしれません。実際に2018年2月の出前館の注文データを見ると子どものいる家庭ではガストやカレーハウスCoCo壱番屋、ジョナサンなどの出前注文が多く見られました。一方で、「家族で一緒のものが食べられる」も25.4%と全体と比べて10ポイント以上高くなっており、そういった回答を反映して「ピザ」や「寿司」が選ばれると考えられます。出前館の注文データではピザや寿司の他、パエリアの注文も上位に入っており家族みんなで大皿料理を囲んでサラダや揚げ物などのサイドメニューを食べる、といった食事シーンが想定されます。

最後に、今年の春休み期間中の子どもとの過ごし方を聞いたところ、「自宅・近所で過ごす」との回答が43.0%、「特に予定はない」が27.4%おり、自宅で「食事の準備」をする機会も増えそうです。そこで、出前総研おすすめの休日の家族での出前注文メニューをいくつかご紹介いたします。

********************************************

出前シーン① 家族3人でそれぞれ好みの食事を注文

お父さん:ミックスグリル弁当(1,140円)

お母さん:サラダうどん(790円)

子ども:ミートドリア(590円)

サイドメニュー:山盛りポテトフライ(390円)

商品4点合計:2,910円(ガストにて注文)

出前シーン② 家族3人で一緒に食べられる料理を注文

絶品春のグルメクォーター Mサイズ(2,462円)

シュリンプミックス(432円)

特製バニラアイスクリーム(313円)

商品3点合計:3,207円(ピザーラにて注文)

出前シーン③ 家族3人で好きなものを注文してシェア

上海チョイスセット(3,500円)

※逸品料理・飯・麺から1品、飯・麺から2品に焼餃子がついたお得なセット

商品4点合計:3,500円(上海エクスプレスにて注文)

※価格はすべて税込価格です。また、価格は地域によって異なる場合があります。

********************************************

今後も『出前総研』では、最新の出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行って参ります。


【調査概要】
■休みの日の家事に関する調査
 調査期間:2018年3月16日~21日
 調査対象:女性の出前館利用者 261名
■普段負担を家事について(女性の出前の利用に関する調査より)
 調査期間:2017年12月16日~22日
 調査対象:子どものいる女性の出前館利用者 215名

出前総研 blog

日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館(https://demae-can.com/)』に蓄積してきたデータベースをもとに、出前・デリバリーを含む中食に関する領域を総合的に調査・研究し、情報発信していきます。