クレープの出前注文数が5年で5倍!20代と女性顧客を取り込んで注文数増

出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う『出前総研』は、ここ数年で出前注文数が増えてきているデザートジャンルに関する調査を行いましたので、その結果を報告いたします。

<調査結果サマリ>

1.クレープの出前注文状況

  • 出前注文数の変化
    2013年~2017年の年間出前注文数を調査したところ、2013年から2017年での成長率は563%で、特に2013年から2014年での注文数の伸びが大きいことがわかりました。
  • 注文者属性
    クレープ店の出前注文者は64%が女性で、同月の出前館全体の注文者の女性の割合と比べて20ポイント高いことがわかりました。また、年代も20代が57%と最も多く、こちらも出前館全体の20代の割合より20ポイント高いという結果でした。

2.人気商品

2017年11月の商品出数の上位は全て「果物+クリーム」系の定番商品でした。ただ、6位以降には「フランクツナチーズ」や「ツナマヨネーズ」のようなおかず系クレープもあり、デザートでも食事でもクレープを利用していることも伺えます。

また、2016年11月から2017年11月で注文数がのびている商品は、果物をふんだんに使ったクレープやケーキや他のスイーツと掛け合わされたクレープでした。

<調査結果詳細>

「デザート」の出前注文数はここ数年で徐々に拡大している中、特に「クレープ」の注文数が大きく伸びていることがわかったため調査を行いました。

初めに、出前館の出前注文データを元にクレープ店の2013年から2017年の年間出前注文数(2017年は11月まで)を調査したところ成長率は563%で、特に2013年から2014年での注文数の伸びが大きいことがわかりました。2014年の中旬からクレープ店の掲載が増えたことも要因の1つですが、それと合わせて、1店舗あたりの出前注文も増えており、結果的に全体の出前注文数が増えたといえそうです。

次に、注文者属性について調べると2017年11月のクレープ店の出前注文者は64%が女性で、同月の出前館全体の注文者の女性の割合と比べて20ポイント高いことがわかりました。また、年代も20代が57%と最も多く、こちらも出前館全体の20代の割合より20ポイント高いという結果でした。

クレープ店が増えたことで女性や20代の顧客を取り込み、食事以外の出前需要も獲得できていると考えられます。

では、具体的にどういったメニューが人気なのかを調べると、2017年11月の商品出数の上位5商品は、1位 「イチゴバナナ生クリーム」、2位 「バナナorイチゴチョコカスタード生クリーム」、3位 「チョコレート生クリーム」、4位 「イチゴバナナカスタード生クリーム」、5位 「イチゴ OR バナナチョコ生クリーム」と全て「果物+クリーム」系の定番商品でした。ただ、6位以降には「フランクツナチーズ」や「ツナマヨネーズ」のようなおかず系クレープもあり、デザートでも食事でもクレープを利用していることも伺えます。

また、2016年11月から2017年11月で注文数がのびている商品は、果物をふんだんに使ったクレープやケーキや他のスイーツと掛け合わされたクレープでした。2013年頃から「クロナッツ」や「フローズンスモア」など異なるスイーツを掛け合わせた「ハイブリッドスイーツ」のように、クレープでも、クレープと一緒に異なるスイーツが味わえる商品のニーズが増えたのかもしれません。

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以下では、出前でお勧めのクレープメニューをご紹介します。

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今後も『出前総研』では、最新の出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行って参ります。

※本リリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。


【調査概要】
「クレープ」店の注文実績
調査期間:2012年1月~2017年11月
調査対象:出前館の「デザート」ジャンルの注文数と注文内容

出前総研 blog

日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館(https://demae-can.com/)』に蓄積してきたデータベースをもとに、出前・デリバリーを含む中食に関する領域を総合的に調査・研究し、情報発信していきます。