30代の女性の半数以上が「週に1~2回」丼ものを食べている!?

出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う『出前総研』は、日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』の最新のオーダー情報を元に出前のトレンドを分析したところ、「丼物」の2016年2月~2017年1月の出前注文数が前年同期比135%となっていたため、人気の丼メニューについて調査いたしました。

また、20歳以上の男女に「丼物の出前」に関するアンケート調査を実施しましたのでその結果も合わせて報告いたします。


<調査結果サマリ>

  1. 30代女性の半数以上が「週に1~2回」丼物を食べている
  2. 「仕事で時間がないもののお腹を満たしたい時」に丼物が好まれる
  3. 丼物を食べる平均時間は男性が9分、女性は11分
  4. 丼物は、「イートイン(店内)」より「出前」で注文し、「ひとり」で食べる傾向が強まる
  5. 人気丼物は男女ともに「カツ丼」「親子丼」「牛丼」、20代女性には「ポキ丼」の人気が高い

<調査結果詳細>

丼物を食べる頻度について質問したところ、全体の35%が「週に1~2回」丼物を食べていると回答しました。特に30代女性の半数(54%)が「週に1~2回」の頻度で食べているという結果となっています。


丼物を食べるシチュエーションに関する質問では、「仕事で時間がない時(40%)」「早く満腹感を得たい時(42%)」という回答が目立ちました。また、丼物を食べるのに要する時間は、男性が平均9分、女性が平均11分という結果となり、男女の差はわずか2分という結果に。男女問わず、丼物は、忙しくて食事に時間をあまり割けないけど、素早く手軽にお腹を満たしたい時に重宝されていることが見て取れます。

「丼物を出前で頼みますか?」という質問については、「ひとりでお店で食べる」(12%)に対し、「出前で頼む(33%)」が上回る結果となりました。また「出前で頼む」と回答したうちの3割が「ひとり」で食べており、出前で丼物を注文し、「ひとり」で食べる傾向が高いという結果となりました

また、実際に「丼物の出前」の注文データを分析したところ、20代男性の丼物の注文数は前年対比で119%だったのに対し、20代女性の丼物の注文数は前年対比で118%と、女性からの人気も男性同様に上昇しており、ひとりで丼物のお店に入るのに抵抗感のある女性が、自宅で丼物の出前を楽しむシーンが増えていることが予想されます。

好きな丼物のメニューに関しては、1位「カツ丼(62%)」、2位「牛丼(61%)」、3位「親子丼(58%)」と、いずれもお肉の丼物がトップ3を占めており、仕事で時間が無い時に早く満腹感を得たいという消費者のニーズに、「カツ丼」や「牛丼」などの肉系丼物のボリュームがマッチしているためと考えられます。また、今年2017年のトレンドになると言われている、まぐろなどの魚の切り身を調味料に漬けた「ポキ丼」が好きと回答した20代女性(44%)も多く、今後は、出前においても、「ポキ丼」の人気が高まるかもしれません。

最近では、丼物の出前メニューは、お米の上にはみ出すほどの大きいカツや、ご飯が進む味付けでさらにボリューム満点なおかずがのっていたりと、「満腹感を得たい」という消費者のニーズに合わせ、様々な工夫がなされております。今回は、『出前館』の最新出前データをもとに、丼物の人気出前ランキングをご紹介いたします。

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ガッツリ食べたい方にオススメ!スタミナ満点の丼物TOP3

1位 ジャンボチキンカツ丼(1,180円/どんぶり名人)

2位 すた丼(790円/伝説のすた丼屋)

3位 サウザンステーキボウル(3,230円/TGIフライデーズ)

お洒落に、でもお腹いっぱい食べたい方にオススメ!イマドキの丼物TOP 3

1位 ファイヤークラッカー・アンロール~まぐろポキ丼~(1,274円/どん松)

2位 1/2ポンドのタコモコボウル(1,800円/58TACO浅草橋店)

3位 ミスジ ローストビーフ丼(1,100円/神戸89 ハチク)

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『出前総研』では、日本の出前・デリバリーをはじめとする「食」産業の活性化に貢献するため、引き続き、最新の出前・デリバリー情報をお届けいたします。

出前総研 blog

日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館(https://demae-can.com/)』に蓄積してきたデータベースをもとに、出前・デリバリーを含む中食に関する領域を総合的に調査・研究し、情報発信していきます。